有望株は海の向こうにもある!
お宝株が眠るのは、日本の株式市場に限りません。述べるまでもないことですが、バリュー投資でグレアムやバフエットらが成功を収めたのは米国の株式市場です。
外国株というと難しそうだと思うかもしれませんが、ネット証券会社に外国証券取引口座さえ開いてしまえば、日本株と変わらない感覚で取引できます。
外国株の中でも、米国株と中国・香港株は比較的取扱銘柄が多く、個別銘柄を選びやすくなっています。米国株ではアップルやグーグル、中国株では東風汽車や阿里巴巴(アリババ)など、よく知られている企業も多数あり、そういう意味でも両国は投資しやすいでしょう。
個別銘柄はわからない、BRICSなど新興国に興味がある、といった場合は、海外ETF(上場投信)も有力な選択肢です。
証券会社によって外国株の種類や銘柄の取扱いに大きな差がありますので、興味のある国の株やETFを豊富に取り扱っている証券会社に改めて口座を開く手間もかかりますが、円高時は為替差益も狙えますので、検討する価値はあります。
外国株にも目を向ければ世界の有名企業に投資して為替差益も同時に狙えるということですね。
なお、ETF(上場投資信託)は投資信託の一種です。株と同じように上場しており、リアルタイムでの売買や指値も可能です。
参考になさってください。
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