人が集まり、株の値動きが軽い銘柄がデイトレードがしやすい
デイトレードがよく行われる銘柄は、前述のように、マザーズやジャスダックなど比較的株価の上下動が大きい新興市場で、新聞やネットのニュースに頻繁に名前がでるなど、注目されやすい分野の銘柄がその対象になりやすいです。
他にも値上がり、値下がりのランキングで出来高が大きい銘柄は、人が集まっているため活況をていしており、デイトレードが行いやすい銘柄と言えます。
その中でも最近の傾向としては、特にSNS関連やバイオ関連などの新興分野が注目されています。
逆にデイトレードがしにくい分野は、ディフェンシブ銘柄やすでに成熟した企業、また、株価が手頃でも出来高が少ない銘柄がデイトレードがしずらい分野になります。
一方で成熟した企業の中でもシャープやオリンパスなど、巨額な赤字や不正な事件が起こった銘柄は、大きく株価が落ち込み、そこから思惑も絡んでデイトレードが行われやすくなります。
いずれにしろ、どこまで下がるか上がるかの根拠がないと儲けることはできませんので、安易に行うのは危険です。
参考になさってください。
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