日本経済新聞 2019/10/4
常陽銀行は4日、投資信託口座が開設できるスマートフォンアプリの提供を始めた。従来は来店が必要だった少額投資非課税制度(NISA)口座もスマホだけで開ける。書類への記入や郵送といった手間を省き、顧客の利便性を高める。
アプリ上で必要情報を入力し、本人確認として運転免許証か個人番号カードをスマホのカメラで撮影すると申し込みが完了する。口座開設は申し込みから約1週間と従来と比べて1週間ほど短縮する。NISA口座も約2〜3週間で完了する。
20歳以上74歳以下で、同行の普通預金口座を持つ個人を利用対象とする。アプリの使用に必要な同行の個人向けインターネットバンキングへの申し込みも同アプリ内でできる。
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