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「つみたてNISAの投信、設定額(投信ランキング)」

日本経済新聞 2019/02/26

積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)が始まって1年が経過し、口座数は100万を突破した。つみたてNISA対象ファンドについて、対象資産別に年間の設定額でランキングした。



資産複合(バランス)型の首位は「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」。地域別の市場規模に応じて世界の株式と債券に半分ずつ投資するアクティブ(積極運用)型ファンドだ。昨年9月には2007年の新規設定以降で4度目となる信託報酬の引き下げを行った。

2位の「世界経済インデックスファンド」も基本の組み入れ比率は世界の株式と債券が50%ずつ。地域別の国内総生産(GDP)の比率を参考にしつつ、専門家の知見などを取り入れて投資地域の比率を決める。3位の「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」は設定額に対する解約額の少なさが際立ち、設定額から解約額を差し引いた資金流入額では「世界経済インデックスファンド」を上回った。

国内株式型は「ひふみプラス」が首位。同じマザーファンドに投資する直販の「ひふみ投信」は5位に入った。他の3本は日経平均株価に連動するインデックスファンドだった。3本とも株価が大きく下落した昨年10月に年間で最大の設定額を記録。つみたてNISAによる設定だけでなく、個人投資家の押し目をねらった買いが入った。

海外株式型では「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」がトップ。低コストを強く意識したファンドで純資産総額(残高)は1000億円を上回る。2位の「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は米国の株式市場全般に1本で投資できる。

つみたてNISA対象ファンドは制度を活用しなくても購入できるものが大部分なので、年間設定額の全てがつみたてNISA経由の設定ではない。ただ、ランキング上位ファンドは毎月継続的に資金を集めているものが多く、コツコツ積み立てをする投資家から一定の支持を受けているようだ。



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