日本経済新聞 2018/9/22
毎月一定額を拠出して投資信託を購入する積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)。三菱UFJ国際投信が全国の男女1万人を対象に2017年9月から毎月実施している調査によると、認知度は18年8月時点で30.3%と、この1年間で約11ポイント上昇した。性別にみると、男性の認知度が34.9%、女性が25.6%といずれも約11ポイント上がった。30代男性の認知度が約4割と高く、資産形成層への広がりが見て取れる。
半面、「つみたてNISAも投資信託も両方知らない」との回答も全体の約6割にのぼり、この1年間で大きな変化はみられなかった。三菱UFJ国際投信では「この『両方とも知らない層』が減少すれば、真の意味で資産形成が広まってきたと言える」と分析している。
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