株価位置をさまざまな期間からつかむのに便利なグラフ
チャートは株価グラフの意味で、古くは海を航海する船用の地図に起源があるといわれます。
100円が安いのか高いのか、金額だけではつかみようがありませんが、グラフの中で今どのあたりにいるのかがわかれば、相対的な高安をつかんだり、何とかメドがつけられそうです。
株価位置をグラフにしたものを株価チャートといい、ネットや市販冊子で見ることができます。
チャートで株価位置を見る以外にトレンドや下げ止まり、上げ止まりなどの分析をする方法があり、これをテクニカル分析といいます。
テクニカル分析では、株価の今のトレンドがどこで転換するかをつかもうとします。転換点をつかむことができれば、売り買いの判断がつけやすくなりますね。自分なりの指針にできるよう、日頃から観察しておきましょう。まずは見慣れることが大切です。
インターネットでヤフーファイナンスに行き、チャートを呼び出し見てみましょう。期間は日足、週足、月足などいろいろあります。買うときは月足でできるだけ安いときを探り、売るときは日足で有利な価格を探るという具合に使い分けると高値つかみや安値売りが避けられます。
参考になさってください。
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