機関投資家は時価総額の大きな銘柄を売買対象に
各企業は時価総額(発行済株式数と株価)によって規模別に分類されています。
超大型株は時価評価が1兆円以上の会社で、トヨタ自動車(証券コード7230/株価3,000円台で時価総額は約11兆円)、日産自動車(7201/株価750円で3兆4,000億円)、NTTドコモ(9437/株価14〜15万円で時価総額6兆7,000億円)、日本電信電話(9432/株価38万円で5兆5,000億円)、野村ホールデイングス(8604/株価500円で1兆8,000億円)、三井住友フィナンシャルグループ(8316/株価3,000円で4兆円)、三菱UFJフィナン
シャルグループ(8306/株価450円で6兆円)などがあります。
大型株は1,000億以上1兆円以下、中型株300億円以上1,000億円未満、小型株は300億円未満です。
当然のことですが、株価が高くなると時価総額規模は大きくなります。
日本の場合は、20年以上もの株価低迷が響いて、アメリカはもとより中国企業に比較して近年、時価総額で大きく後退しています。
機関投資家は一般的に時価総額の大きな銘柄を売買対象にします。
参考になさってください。
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