ストップ高、ストップ安とも呼ばれます。
ストップ高、ストップ安とも呼ばれます。
商いが集中して途方もない価格になり、それが沈静化したときに、価格が大きく上か下に変動し、投資家が大損するケースを防止するための、取引所の規制です。
1日の株価が、上下に制限幅以内で収まるように、規制されています。
199円の株価なら売りが殺到した場合でも、149円まででストップ。買いが殺到した場合は249円でその日はストップです。
翌営業日の取引では、その価格から制限幅内での取引となります。
連日のストップ高(ストップ安)もあり得ます。99円の銘柄の場合、3日ストップ安が続くと10円以下の株価になってしまうので、注意が必要です。
株価が急落するようなケースを考えてみましょう。株価が通常の値幅を越えて暴落するのは、「買い手不在」「売り手殺到」という状態で売りです。
会社の価値が限りなくゼロに近くなる状態は、製品不具合、大事故、自己破産や、社会的存在として許容されない不法行為が明らかになり、事業が継続できないだろうと見なされるようなケース。
ほかに民事再生法申請、監査法人が会計監査を否認などもあります。
ストップ安になるような悪材料が出た場合、すぐ投げ売りするか、2〜3日待つかは悪材料の中身によります。
参考になさってください。
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