思い込みは避け、なんでも確認

気をつけたいのはよく似た会社名です。
電話や対面での注文の際には銘柄のフルネーム、あるいは、銘柄コードをきちんといったほうが間違いが少ないでしょう。
株数、売値、買値、信用取引、現物取引の指定、週中、本日中、成行き、指値、いずれもきちんと指示します。
注文で特に用心しなければならないのは「いった」「いわない」です。「そんな注文頼んだ覚えはない」「いや、確かにお客さんはいいました」とのトラブルにならないために証券会社では電話の内容を録音していますが「わかっているだろう」「やってくれてるはず」との思い込みは避け、なんでも確認しましょう。
インターネットでの注文の場合は注文ボタンの二度押しや売り買いの確認、何日までの指定を忘れる点などです。
入出金日も思い違いを防ぐための管理と確認が必要です。
万一、不確かな感触を感じたら、コールセンターにTELしましょう。
出先で困らないよう、携帯などに顧客番号とコールセンター番号を登録しておきましょう。
<注文を出すときのポイント>
・株数を「何株、買う、売る」とはっきり
・銘柄名を間違わないようにする。できればコード番号も言った方が間違いが少ない。
・売買単位を間違わないようにする。
・迷っているときは、人に相談しないで、もう一度、よく考えてから注文しよう。
・受け渡しベースで月内最終売買日に当たるとき、具体的にいうと月末日から逆算して4日目は月末の資金需要を反映して安いことがある。期末など特殊要因の働きやすい日も気をつける。
・取引注文が成立したかどうかは自分が出した取引価格が市場で2回ついたかどうかが目安。
参考になさってください。

>>>
ネット証券比較ランキング