急がない資金で株とつきあうのが成功のポイント
株式投資のように「相場」で値段が決まる投資対象は「相手」がいて成立するものだけに、自分が売るとき「上がっていればいいなあ」と願っていても、ほかの人が「株を買いたくない」状態であれば安値でしか売れません。
自分以外の投資家がいつ買いに来て、いつ引き揚げていくのかは誰にもわかりません。
そのことを忘れなければ、株式に投人する資金は急に売らなくてもいい性質のお金で実践するべきだとわかりますね。
株でお金を増やすなら、急がない資金でやる。これが鉄則です。
自分にはその資金がどれくらいあるかを把握しましょう。
焦らずにその資金を作ってから投資を実践したっていいじゃありませんか。
投資の世界では余裕のない人が負けます。
資金や時間、精神的にも余裕がない。そんな状態なら負ける確率はぐんと高くなります。
私たちは収入があるとき、万一に備えてお金を蓄えます。
実際に収入が途絶えると、貯蓄を取り崩し、生活費などの手元資金にします。そんなときに必要になるお金まで株などの投資に回すのは避けましょう。
損してまで売る事態を避けることが投資の大切なポイントなのです。
参考になさってください。
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